中学受験と不登校(730)高校受験が始まりました
高校受験が始まりました
今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。
感謝申し上げます。
いよいよ関西では高校入試が始まりました。
和歌山県の私立高校は2月1日(土)、滋賀県の私立高校が2月3日(火)、4日(水)、奈良県の私立高校が6日(木)、京阪神統一入試日と言われますが、京都府、大阪府、兵庫県は2月10日(月)です。
中学受験、大学受験、そしていよいよ高校受験も始まりました。
私立高校の場合は、ご家族の受験の時と、大きく様変わりしている学校があります。
大学実績がものすごく伸びて、一気に難しい学校になっていたり、特色ある授業を展開するようになり、ものすごく人気になっていたりすることがあります。
一方で、昔から変わらない指導方針を貫かれている高校もあります。
受験している子ども達とご家族は、よくわかっていると思いますが、これからの中2・中1・小学生の子どもとご家族には、良く調べていただきたいと思います。
全入時代と言っても、人気のある高校は激戦です。
私立高校の倍率は、併願の子ども達がいるために、実質的な倍率ではありません。
一方で、公立高校は一発勝負なので、定員に対する出願者の倍率が、ほぼ実質倍率と等しくなります。
大阪府の公立中学校校長会が実施した第2回進路希望調査では、茨木高校が1.9倍、春日丘高校が1.89倍、山田高校が1.75倍などと大阪府の公立高校では2倍近い倍率になっているところがあります。
このままの出願状況になるかどうかは、まだわかりませんが、公立高校も激戦になっているところがあります。
例えば山田高校は全日制普通科高校ですが、これほど人気になっているのです。
ですので、難関校ではないからと安心できません。
一方で、各府県とも、公立高校の中には定員に満たないところもありますから、しっかりと調べていただきたいと思います。
和歌山県、滋賀県、奈良県は私立高校の発表が終わり、公立高校に向けて全力で取り組んでいるところだと思います。
私立高校も公立高校も、どちらの高校に進学するにしても、どの高校に進学するかというよりも、なぜその高校を志望するのか、どのような目的があって、その高校に通いたいのかを明確にしておくことが大切です。
安易に、ご家族や学校や塾の先生に勧められるから受験するというようなことが無いように、自分で調べてしっかりと受験して欲しいと思います。
子ども達が落ち着いて、自分の力をはっきして欲しいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も良い1日をお過ごしください。




