中学受験と不登校(676)学習以前の問題(10)


学習以前の問題(10)
~中学受験する目的~


今日も私のブログにお越しいただきありがとうございます。

感謝申し上げます。


塾に来てくれる子ども達の「やる気が出ないと勉強できない」という問題についてお話しています。

これまで、子ども達が自ら学習をしていくようになるためには、

①とりあえず動く
②やらないといけない環境がある
③習慣的にする

の3つが大切だということもお話ししました。


そして、学習をする大前提として「中学受験するのはなぜか?」ということが必要だということも、お話ししています。


ここで、お父さん、お母さん、お子さん、それぞれにお伺いしたいことがあります。

「本当はどうしたい?」

ということです。



特にお子さんに聞いてみたいのです。

「本当はどうしたい?」と。



お父さん、お母さんには

「なぜ、中学受験させたいのですか?」

「どこの学校に行かせたいのですか?」

「その学校が良いと思う理由は何ですか?」

「地元の公立中学校では、なぜダメなのですか?」

「その中学に通わせることで、子どもに何を学んでほしいのですか?」



そして、一番、お聞きしてみたいことは、

「どんな人になって欲しいのですか?」

ということです。


これは、どういう人になって欲しいかであって、学校のこととか、仕事のこととかは関係なく、人として、どういうい人になって欲しいかということです。


これらのことを、お聞きしてみたいと思います。


一度、ゆっくりと考えてみて欲しいと思います。



ぜひ、お子さんにも、塾に無理に行かないといけないという条件をなくしてみて、「本当はどうしたい?」と聞いてみてください。


この続きは、後日、お話ししたいと思います。



今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

今日も良い1日をお過ごしください。

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