中学受験と不登校(618)無理に他人に好かれようとしない

無理に他人に好かれようとしない
今日も私のブログにお越しいただきありがとうございます。
私のホームページに移ってきてから、「どうあるか」ということを一つの大きなテーマにして、お話しています。
私達は、全く考えることもなく、無意識に他人に好かれようとしています。
他人が自分のことをあからさまに嫌っていることを伝えようとしてくることに対して、「きっと私が悪いんだ」と無意識に「どうしたらあの人に気に入ってもらえるか」ということを考えています。
子ども達でもお母様方でも、無意識に周りの人に好かれるいい人でいようとします。
でも、それは、おかしなことだと思いませんか?
相手は自分のことを嫌いだとあからさまに言っているのですから、嫌いな人に無理に好かれる必要などないと思いませんか?
ママ友だと思っていた人から、陰口を言われているとわかり、その人に何か悪いことしただろうか、などと考えてしまうことは、良くあることだと思います。
そのことで頭を痛めることは、無駄なエネルギーを使っていることになります。
相手は自分のことを悪く言っているのであれば、そうなんだ、と放っておけば良いことです。
それを信じる人も、逆らいたくなくて同調していようと、本当にそう思って居ようと、こちらのことは、それほど考えてなどいないのですから、相手をしなければいいのです。
誰からも好かれるなどということは、ありません。
誰かから嫌われても、嫌っている人にあわせようと、じぶんをかえるひつようなど、まったくありません。
その時は、誰にでも好かれるなどということはないな、と考えればいいだけなのです。
無理して合わせる必要はありません。
無理をして人に好かれようとする必要は、どこにもないのです。
そう思うだけで、すごく楽になることを、ご理解いただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も1日、元気にお過ごしください。