不登校の原因

不登校になった子どもや親世代の不登校経験者の方のお話を聞いて、私なりに、本当の意味で「不登校の真の解決」について、書かせていただいてきました。
https://ameblo.jp/k-tani-2020/entry-12825251494.html
書かせていただいた「二人の自分」以外にも、不登校になると原因というのは、たくさんあるのです。
たとえば、
・いじめで学校に行くことが怖い
・学校の授業がわからない、つまらない
・受験で合格した学校での競争についていけない
・誰も友達がいない、できない
・学校に行く意味がよくわからない
・起立性調節障害などの病気で起きられない、行けない
・発達障害(グレーゾーンも含む)のために、集団生活が難しい
など
今の学校の中では、ありとあらゆる「不登校になり得る」条件があり、普通に通っていることができているだけでも、すごいことかもしれません。
ここまで
中学受験で合格して不登校になること
発達障害があり、不登校になってしまうこと
いじめで不登校になること
については、すでにアメブロなどでお話してきました。
私は、こうしたらいい、こうしたら不登校を克服できる、ということはお話していません。
具体的な方法論は、多くの先生方がお話になっています。
素晴らしい先生方がたくさんいらっしゃるので、ご家族とご本人にあう先生をお探しになるのが良いと思います。
私は長い経験から、どう考えたらよいか、なぜ、こうなるのか、ということをお伝えして、具体的な先生方を探される前のヒントのようなものを、ご提供できればと思うだけなのです。
病院でいえば、大きな病院の「総合診療科」のように、何かを受診していいかわからない病気の時に、その症状をお聞きして、状況から原因を特定して、受診をお勧めする専門の診療科をお伝えするような、そんな役割ができればと思い、ブログを書き、子ども達やご家族のお話を聞かせていただいております。
中学・高校・大学受験、不登校、いじめ、発達障害、心身の病気、学力不振、人間関係、親子関係、学校の環境、教師と生徒、先生の公務、先生の労働環境、中学受験塾、個別指導塾、予備校、就労支援事業、放課後等デイサービス
など、あらゆることを見てきて、それに現在の社会情勢なども考えながら、お話を聞かせていただき、すこしでも子どももご家族も元気になっていただけるように、お話を聞かせていただいているのです。
少しでもお困りの方のお役に立てていたらいいなと思っております。